5つのクルピエ地方の歌 作品75
Five Kurpian Songs Op.75
I.Hej,z Góry,z Góry!(やあ、下りだ、下り坂だ!)
II.Ciamna nocka,ciamna(暗闇は夜のよう、暗い)?
III.Wcoraj,dziwcyno,nie dzisiaj(それは今日ではなく昨日だったのだ、私の娘よ)
IV.Z Torunia ja parobecek(トルンから私は会いにやって来た)
V.Wysla burzycka,bandzie desc(嵐がやって来ている、じき雨になるだろう)
1999年作曲
2003年3月30日初演
混声合唱

歌詞はポーランド・クルピエ(Kurpie)地方の民謡から。
※上記の楽章の吊は管理人の暴訳です。



エストニア・フィルハーモニック室内合唱団  ポール・ヒリヤー指揮
Estonian Philhermonic Chamber Choir  Paul Hillier,Conductor
2004-05年  Harmonia Mundi
I.3:54 II.3:08 III.4:51 IV.2:25 V.9:08
非常に美しい旋律が素晴らしい演奏で聴くことが出来ます。
この演奏があればひとまずは十分でしょう。


クラクフ・ポーランド放送合唱団  ヴオジミェシュ・シェドリク指揮
Polish Radio Choir Cracow  Włodzimierz Siedlik,Conductor
2004年9月21日  Polskie Radio
I.3:51 II.3:24 III.5:24 IV.2:22 V.6:48
Hillier盤よりも勢いのある、ポーランドらしさが出た合唱。
流れる様な演奏ではないですが、この発声ごとに区切る歌い方も民族調の曲に合っていると思います。
最終楽章は速め。まあこれだけやたら暗い曲なので、これくらいが気楽に聴けるかなあ。


ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニー合唱団  ヴィオレッタ・ビェレツカ指揮
The Choir of The Podlasie Opera and Philharmonic in Białystok  Violetta Bielecka,Conductor
2007年6月  DUX
I.3:22 II.3:28 III.4:12 IV.3:05 V.5:14
DUXはグレツキを含むポーランド音楽を沢山出してくれていて有難いですね。
ということで08年の新譜である、クルピエ地方を題材にした曲をテーマにしたCDから。そんなに曲あったんだ。
いろいろ味のきいた表情付けしていて、聴いていて面白いです。もちろん曲の流れとして自然な範囲。
録音がクールなので上記の2盤とはまた違った印象。
また歌い方も比較的あっさりです。5曲目速い速い、これはこれでかっこいいけれど。
個人的にはもうちょっと歌ってるほうが好きだけど、こういう演奏はあって然るべき。






なんだか競合盤が増えてきて良い感じ。代表作の一つに仲間入りできるかな?
特に技巧的なことは何もしていないいつも通りの曲ですが、メロディーが上手く引き立つ曲ばかりで楽しいからかも。





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