Henryk Mikołaj Górecki(1933-2010)
ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933~2010)

ポーランドの作曲家。1933年12月6日にチェルニカ(Czernica)に生まれる。教師を目指し、小学校の教員となるが、その後カトヴィツェ国立音楽学校に入学。(1955-60年) 作曲をボレスラフ・シャベルスキに師事。卒業後はパリの大学院に一時滞在した後にカトヴィツェ国立音楽学校の作曲科の教授となる。(1975-79年は同校校長。) 永らくカトヴィツェに住んでいた。2010年11月12日、逝去。享年76歳。

Henryk Mikołaj Górecki(転載) 1958年 カトヴィツェ市音楽賞授与
1960年 ポーランド作曲家協会若手作曲家コンクール 1位(モノローグ)
1961年 パリ青年ビエンナーレ 1位(交響曲第一番)
1965年 文化芸術大臣賞第三等授与
1968年 シュチェチン(Szczecin)作曲家コンペティション 1位(カンタータ)
1969年 文化芸術大臣賞第一等授与
1970年 ポーランド作曲家協会より年度賞授与
1973年 ユネスコ国際作曲家会議 最優秀賞(聖母マリアへ)
    文化芸術大臣賞第一等授与
1976年 州賞授与
1992年 外交大臣賞授与
1994年 ワルシャワ大学吊誉教授


作品
邦題はいいかげんなものもあります。
英題や原題などとの対照はこちらから。

作品吊番号
4つの前奏曲 作品1
トッカータ 作品2
3つの歌 作品3
変奏曲 作品4
カルテッティーノ 作品5
ピアノ・ソナタ第一番 作品6
歓喜とリズムの歌 作品7
単一楽章のソナチナ 作品8
5つの小前奏曲 作品9
鳥の巣より 作品9a
二つのヴァイオリンのためのソナタ 作品10
5つの楽器と弦楽四重奏のための協奏曲 作品11
墓碑銘 作品12
5つの小品 作品13
交響曲第一番「1959《 作品14
3つのダイアグラム 作品15
モノローグ 作品16
衝突 作品17
ダイアグラム4 作品18
生成(創世記) 作品19
古典様式による3つの小品
ショーロス第一番 作品20
リフレイン 作品21
音楽的小品第一番 作品22
音楽的小品第二番 作品23
古いポーランド音楽 作品24
音楽的小品第三番 作品25
カンタータ 作品26
カンティクム・グラドゥム 作品27
音楽的小品第四番「トロンボーン協奏曲《 作品28
アド・マトレム(聖母マリアへ) 作品29
2つの神聖な歌 作品30
交響曲第二番「コペルニクス党《 作品31
泣きながら出て行った人は 作品32
トゥヴィムの詩による2つの小さな歌 作品33
3つの踊り 作品34
アーメン 作品35
交響曲第三番「悲歌の交響曲《 作品36
3つの小品 作品37
主を恐れる者は幸いなり 作品38
広々とした水 作品39
ハープシコードと弦楽のための協奏曲 作品40
マズルカ 作品41
ロルカの詩による2つの歌 作品42
清められたラズベリーの歌 作品43
ミゼレーレ 作品44
夕暮れも終わり 作品45
私のヴィスワ、灰色のヴィスワ 作品46
子守唄と踊り 作品47
スウォヴァツキの詩による2つの歌 作品48
3つの子守唄 作品49
ああ、ラベンダーの私の花輪 作品50
雲が来て、雨が降る 作品51
種々の小品 作品52
ひばりの音楽 作品53
5つの聖母の歌 作品54
おおわれらが神よ 作品55
主の庇護の下に 作品56
主の御使のために鐘は鳴る 作品57
教会歌集より
アンヌ・リル、あなたに捧ぐ 作品58
アリア「歌劇的情景《 作品59
すべてあなたのもの 作品60
来たれ精霊よ 作品61
既に日は暮れて(弦楽四重奏曲第一番) 作品62
おやすみなさい 作品63
間奏曲
幻想曲のように(弦楽四重奏曲第二番) 作品64
フルートとオーケストラのためのコンチェルト・カンタータ 作品65
ポルカのための小さなレクイエム 作品66
歌は歌われる(弦楽四重奏曲第三番) 作品67
コノプニツカの詩による3つの歌 作品68
スタニスラフ・ヴィスピアンスキの詩による3つの断章 作品69
バレンタインの小品 作品70
クラリネットと弦楽四重奏のための小品 作品71
聖アダルベルトカンタータ 作品72
A HREF="Gorecki/Gorecki070.htm#Op.73">ヴァイオリンとピアノのための小幻想曲 作品73
作品74
5つのクルピエ地方の歌 作品75
賛歌 作品76
作品77
幻想曲のように(弦楽合奏版)作品78
Jasiuniaへ作品79
What for that here it came Gray Mist(?)作品80
カティンの犠牲者の遺族の歌作品81


作品表の一番上




TOP